第二回目のイノベーションワークショップは、コロナ禍で新生活をスタートする新入生が、オンライン授業が続いてもモチベーションを維持・向上して大学生活を楽しむ仕組みをデザインすることをテーマとして開催しました。

モチベーションにつながったストーリーをもつエクストリームケースを分析し、出てきた示唆とテクノロジー事例を掛け合わせてアイディア発想を行いました。

終了後のアンケートでは、「自身の研究について、一見関係がないような事例でも、深い示唆を示すことで、繋がるものがあり、新しい意見がうまれると思った」といった研究につながるヒントを得た学生が数人いたようです。また「自分で考える部分と話し合って考える部分の分配が良く、テーマについてじっくり考えることが出来ました。」という、イノベーションワークショップの流れに着目する学生も。次代の徳大i.schoolDPの芽が出てきているようです。